命と住まいを守るカギは地盤にあり
2018/10/04
大阪地震、北海道地震と自然災害が続けて発生しました。
また、インドネシアでも大地震が発生し、液状化による被害の拡大が伝えられています。
もはや「想定外だった」は通用しない時代と言えます。
命と財産を守るために私たちが推奨するのは、SP免震基礎工法です。(略称:免震基礎)
北海道地震では震度7が発生し、さらに液状化が発生。
今後は、建物の耐震性のみならず、液状化の対策においてもニーズが高まると思われます。
というのも、地盤で起きる液状化は、建物の耐震性では守ることはできないからです。
地震の揺れと液状化の対策を兼ね備えたのが、免震基礎です。
建物下の杭が建物を支え、液状化が起きても家屋の傾きを防ぐ対策です。
免震装置が無いこの免震基礎は、杭のしなりにより揺れを逃す免震効果が見込まれ、震度7が3程度になるとされています。
採用条件として高さ4階までの新築建物に施工できます。
その技術力の高さが認められ、平成30年「文部科学省大臣表彰 科学技術賞」を受賞いたしました。
工法について、詳しくは当ホームページの説明をご覧ください。