備えあれば憂いなし 避難ルートの確保
2018/10/12
豪雨に台風、または津波など
水害があとを絶ちません。
海抜が低い立地のF様は水害が起きた時の心配をされていました。
救助が必要となった場合、大切なのはスムーズに脱出できること!
水害が起こるとヘリコプターが住人を救助するシーンをよく見ます。
しかし、せっかくヘリが救助に来ても
ベランダの頭上には屋根が邪魔になり
脱出が困難になることもあります。
また、2階の屋根の上に昇るのも危険です。
台風のように雨風が激しければなおさらです。
そこで、ベランダ上の屋根の一部に
脱出ようのスペースを設けました。
これにより、救助する方もされる方も、
より安全になります。
天災は来ないのが一番ですが、
想定しておくことが必要です。
このように、施主様のご要望をくみ取り、
具体的なカタチとして提案をしています。
「もしも、○○が起きたら?!」
些細なことでも結構です。
お住まいについて気がかりなことは、
私たちにお気軽にご相談ください。